カーテンで夏の暑さ対策

カーテンで夏の暑さ対策
今回は暑い夏を少しでも快適に過ごすためのカーテンで出来る暑さ対策をご紹介します。

1.暑さの原因は窓からの熱

カーテンで夏の暑さ対策 原因は窓からの熱

室内が暑くなる大きな原因は、窓ガラスなどの開口部から差し込んでくる太陽の熱によるものです。
屋外から室内に入ってくる全ての熱を100%とすると、実に約70%が窓や開口部から入ってくるといわれています。
つまり、室内の温度を上げにくくするためには、窓から熱が入ってくるのを防ぐこと、即ち「窓の遮熱」がとても重要というわけです。
対策としては、窓ガラスを遮熱効果のあるガラスに変更したり、ベランダなどにサンシェードを設置したりすることも有効ですが、
分譲マンションでは規約で禁止されている場合も多いはず。そこでおすすめなのが、もっと手軽にできるカーテンによる遮熱です。
カーテンならば、ベランダの有無、高層階など、室外での対策が難しい場合にも対応可能です。
機能のついたカーテンはたくさんありますよね。遮光、遮音、消臭、UVカットなどなど。部屋を快適にするためには、
このカーテンの機能をうまく活用することが大切です。

2.遮光機能のついたカーテンを選ぶ

カーテンで夏の暑さ対策 遮光カーテンを選ぶ

遮光機能とは、その名のとおり光を遮る効果のことです。1級から3級まで3段階あり、1級が1番光を通しません。1級は99.99%でホームシアターなど、
ほぼ光を入れたくないお部屋におすすめです。2級でも99.80以上99.99未満、3級で99.40以上99.80未満と効果を発揮してくれます。
また、外からの光だけでなく中の光を外に漏らさないので、夜のプライバシーを守ることができます。
本来は光を遮るための機能ですが、夏は日中の日差しが部屋に入ってくることで部屋が暖められて夜も暑さが続いてしまうもの。
特にマンションなどに使われるコンクリートは一度熱せられると冷めにくいのが特徴。これでは冷房の効率が悪くなってしまいます。
そこで活躍するのが遮光機能のついたカーテン。日中に光を遮ることで部屋の中の熱の上昇を抑えられて冷房の効率を高めることができます。

3.遮熱カーテンを取り入れる

カーテンで夏の暑さ対策 遮熱レースカーテンを選ぶ

遮熱カーテンとは、生地に熱を反射する素材を練り込んだ糸を使用したり、コーティング加工を施したりすることにより、
熱(赤外線)を遮蔽する効果があるカーテンのことです。

温度上昇を抑えられる

遮熱カーテンは、室内に差し込んでくる太陽の熱を反射するため、通常のカーテンよりも室内の温度上昇を少なくする効果が期待できます。
遮光カーテンと間違われやすいですが、遮光カーテンは熱ではなく、光を遮る機能を主にしたカーテンです。遮光カーテンでも直射日光が入らない分、
室内の温度上昇をある程度抑えることができますが、熱を反射することはできないので、遮熱カーテンの方が温度上昇を抑える効果が高くなります。

冷房の効果を高め、節電につなげる

遮熱カーテンで、室内の暑さを完全に抑えることはできませんが、室内の温度上昇をある程度抑えられるので、
エアコンの起動時にかかるパワーも少なくてすみますし、冷える時間も短くなります。
エアコンの設定温度を1℃下げると消費電力が10%下がるといわれており、数度でも下げることができれば節電効果が大きくなるといえるのではないでしょうか。
また、遮熱カーテンは窓から入る熱を反射すると同時に、冷房による快適な空気を逃がさないように断熱することもできるため、冷房の効果も高まります。

冬には保温効果が期待できる

冬は夏に比べて日射量が少なく、日射時間も短いため、室内に入ってくる熱はわずかです。逆に冬場は窓などの開口部から約50%もの熱が逃げてしまいます。
つまり、遮熱カーテンをして、暖房で暖めた空気を室外に逃がさないことの方が保温につながります。

4.紫外線をカットしてくれるレースカーテンを取り入れる

カーテンで夏の暑さ対策 レースカーテンで紫外線対策

特殊な生地を練り込んで紫外線カット機能をもたせたものをUVカットカーテンと呼んでいます。
カーテンによって変わりますが紫外線カット率は80%以上のものもあり、お部屋の中を紫外線から守ってくれます。
夏の日差しや西日は紫外線が強いので日当たりの良い部屋や西向きの窓がある部屋にはUVカット機能のカーテンがおすすめです。
家具やフローリング、畳などの日焼けも防いでくれますよ。

5.暑さ対策カーテンの選び方

カーテンで夏の暑さ対策 暑さ対策カーテンの選び方

厚地タイプ

繊維の密度が高く、生地も厚くなるため遮熱性能がもっとも高いのがこのタイプです。
しかし、生地の密度が高いと光も遮蔽してしまうため、閉めきると室内が暗くなります(遮光性能がある)。
効果が高い分、価格も高くなりがちであること、デザインの種類が少ないことがあります。

レースタイプ

遮熱性能を持ちながら光を通すことができるので、室内が暗くなりません。
既製品は価格も手ごろですし、レースカーテンを取り替えるだけでよいので、取り入れやすいのがこのタイプです。
通常のレースカーテンと比べると繊維密度が高くなるので、外の景色が見えづらくなってしまうことがあります。
遮像性能のあるタイプは、レースカーテンだけでも外からの視線を遮ることができます。

裏地タイプ

既存カーテンの裏に取り付けるタイプもあります。価格もお手ごろで、既存カーテンをそのまま使用できる点がメリットです。
遮光・防音機能があるタイプ、レースカーテンに付けても違和感のないレースタイプなど、種類も豊富にあります。

スクリーン、ブラインドタイプ

カーテン以外にも、プリーツスクリーン、ブラインドに遮熱加工が施されたものもあります。
和紙調のデザインのロールカーテンなどは和室にも取り入れることができます。ブラインドはスラットの角度によって調光ができる点も便利です。

それぞれのメリットを生かして、組み合わせることであなたのライフスタイルにあった取り入れ方をしてみましょう。

【遮光・遮熱性能のあるおしゃれなカーテン】

カーテンで夏の暑さ対策 遮光カーテン カーテンで夏の暑さ対策 遮熱レースカーテン カーテンで夏の暑さ対策 遮光カーテン カーテンで夏の暑さ対策 遮光カーテン

cucanバナー468x60px