これからの季節にぴったりの爽やかな“ブルー”のカーテンをご紹介します。
1.ブルーのカーテンを吊る効果
青色には清涼感や爽やかさがあります。
夏に青色がよく使われるのは目から清涼感(体感温度の低下)が得られるためです。
クールな青色は冷静な判断力や責任感を高め、理性やインスピレーションへの効果が期待できます。
また、ストレスを緩和し、興奮を鎮め、呼吸を穏やかにする作用もあります。
2.インテリアへの取り入れ方
精神的な落ち着きを促し、集中力を高める効果のある色でもあり、青色のカーテンを書斎や仕事部屋・勉強部屋に使う選び方が適しています。
気分を落ち着かせ理知的にさせる効果もあるので、インテリアに薄めの青を取り入れると作業効率がアップします。
また、心を落ち着け、睡眠の状態を整えるという鎮静作用を利用して寝室に青色のカーテンを使う選び方もあります。
寝つきの悪い人は寝室をブルーにすると効果的です。
焦っている時や怒っている時などに、ブルーの照明を浴びたり、ブルーの部屋に入ると、それらのネガティブな感情が軽減されると言われています。
食欲を抑える色でもあるので、ダイエット中の人はブルーのテーブルクロスやクッション、ブルーの照明などを利用するのもおすすめです。
3.プラスで加えたい「遮光機能」
遮光機能が備わったカーテンを選ぶと、視覚的な効果だけでなく、実際に窓からくる外気の熱もカットできます。
夏場、家の中に入ってくる熱の約70%が、窓廻りなどの開口部から入ってくると言われています。
遮熱・遮光カーテンで外からの熱を軽減し、室温が上がりすぎるのを防ぎましょう。
涼しげなブルーのカーテンでお部屋をチェンジ!
おしゃれで爽やかな窓辺で快適に夏をお過ごしください。