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レースカーテンと一般的な窓枠のサイズ

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レースカーテンと一般的な窓枠のサイズ

レースカーテンを買うときに困るのがサイズ選びです。一般的にリビングなどの大きな掃き出し窓の場合窓の高さは180cm前後で幅は半間(約90cm)一間(約180cm)一間半(約270cm)のものが多いです。その他寝室や子供部屋などによくある腰高窓は一般的に窓下枠から窓上枠まで120cmぐらいの高さがあり、幅は通常半間から一間ぐらいの長さです。

カーテンを選ぶときにはまずカーテンレールの長さを測りましょう。カーテンレールは窓そのものの幅よりも左右片側5cmから7cm長く設置されるのが好ましいとされています。装飾カーテンレールがついている場合は片側5cmから15cmのスライド幅の余裕があるほうが開いたときにレースカーテンと重ならずにすっきりするので理想的です。レースカーテンをカーテンよりも室内側にかける場合を除き基本的にカーテンの下から見えたりしないように窓枠よりも少し大きくカーテンより少し小さいかぴったりのサイズのものを選ぶように気をつけましょう。



レースカーテンには様々な機能があります。室内に入る光量の調整をしながらプライバシーを守るために室内が見えづらいように加工されているものや夏場の紫外線や外からの熱をシャットアウトしてくれるもの、また冬には窓の隙間から入り込む冷気を室内に入り込ませない役割もあります。その場合窓からカーテンの距離や隙間を考慮してサイズを選びましょう。

レースカーテンはデザインや柄、カラーも多種多様なためお部屋のイメージにあわせて選びやすいのが特徴です。リビングなどの人の集まる場所はシンプルな柄やカラーで清潔感を出しましょう。また汚れた時にすぐに洗える素材であることも重要です。厚手のカーテンは手軽に替えるのが大変ですのでシンプルなカーテンを選び、レースカーテンをシーズンごとに気軽に変えてみたりして季節ごとのカラーやイメージで自由に組み合わせるのもひとつのアイディアです。



個人の部屋や寝室の場合はその部屋のイメージにあったものにします。光に透ける美しいパターンの柄でその陰影を楽しんだりできるものや思い切った鮮やかなカラーのものをつけるとおしゃれです。アクセントとなるカラーをお部屋の他のインテリアなどと合わせると一層統一感があってスタイリッシュに見えるでしょう。一見うるさすぎるように感じるカラーでも透け感によって色の勢いが軽減されるので雰囲気に合ったデザインで選ぶと合わせやすいです。

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