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落ち着いた部屋づくりにカーテンは必須

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落ち着いた部屋づくりにカーテンは必須

目隠しという意味でカーテンが使用されてきたのは、そんなに古い歴史ではありません。

しかし、その単なる目隠しとしての役割であるカーテンが、インテリアにおいてはかなり重要な役割を果たすと気付き、様々な改良を加えてきたのは素晴らしいことです。



窓の大きさにもよりますが、カーテンというのは視界に入る中でも面積が大変大きいものです。一枚の布でその部屋のイメージを決めてしまうといっても過言ではありません。色地を自分好みにするだけで気分がよくなるものですし、セラピーの結果に基づいて色を決める人も最近では多いですね。

例えば寝るだけの部屋であれば気持ちが落ち着くブルーに。家族が集まるダイニングには明るい黄色や赤などをもってくる、などです。季節が違えば視覚に入る色をコントロールすることで暖や涼をとるのもいい方法として知られていますし、それには大きな場所をしめるカーテンを変えるのが手っ取りはやい方法であるのも頷けますね。



気分を上げる、部屋のイメージを変える、ということ以外に、カーテンには大事な役目がたくさんあります。ただの布だったころには想像も出来ないような機能がひっつくようになりました。

防火、防音、遮光、脱臭、その他の居心地良い住環境を作るために必要な要素をひっつけたのです。

都会や大きな道路側に住んでいれば、深夜の騒音で眠りが浅くなって体調が悪くなることもあります。それを防いでくれるのが、窓辺を覆う布。防音効果があるかないかで眠りの質はかなり違ってきます。

朝の光を遮断してくれるので、現代人に多い夜働く人の為に部屋の中を暗くして夜を演出します。それが遮光です。光を遮ることのもう一つのいい点は、紫外線もカットしてくれるということでしょう。家の中、部屋の中にいても窓辺で日当たりがよければ紫外線を燦燦と浴びています。それをカットしてくれるので、体への負担は違ってきます。

小さい子供がいる家庭や犬や猫などのペットを飼っている家には脱臭効果があるものを選ぶといいでしょう。汗の匂い、ペットのトイレの匂い、それら日常的で強烈な匂いがかなり減らされるのです。窓を開けていなくても窓辺の布が脱臭してくれる、それは画期的な発明です。



自宅でカーテンを選ぶときは、それらの効用を考えた上で、自分達の好きな色、柄、形状を選ぶようにしましょう。かけたその日から自宅のイメージが変わること間違いなしです。更に居心地の良い自宅を目指して活用して欲しいです。

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