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ラグ、カーペットの洗い方

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ラグ、カーペットの洗い方

毎日使っているラグやカーペットなので、洗濯をしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。



日常の手入れは掃除機やブラシのようなもので目に沿ってホコリを取り除きます。液体をこぼしてしまった場合はなるべく早めに水分を拭き取り、ぬるま湯に少量の中性洗剤を入れて、固く絞った雑巾で叩くように拭きます。



丸洗いをするということであれば、専門の業者に頼むのも良いですが、どうしても自宅で洗いたいという場合は洗濯機で洗えるかどうか必ず確認しましょう。

そして洗える場合はまず気になる汚れがあるかどうかを確認し、前処理をしておくと便利です。洗剤などを使ってブラシに水をつけて軽く叩くかブラッシングをして汚れを落としておきます。



カーペットの裏面を表にして2帖サイズなら4つおり、3帖サイズなら5つ折り程度に小さくしてから、丸めて大型のネットに入れてから洗います。大物洗いコースや毛布コースなどを使って洗いましょう。特にコースがない場合は水量は最大にし、弱水流で回しましょう。2帖用で6キロサイズ、3帖用で8キロサイズのが必要ですね。

脱水は30秒程度かけて、乾燥機は使わないで下さい。

またサイズが大きい場合はお風呂場で洗う事を検討してください。



お風呂で洗う場合のポイントはまず水温は30度以下のぬるま湯にします。浴槽に10センチ程度水を張り、洗剤を良く溶かしてからカーペットを畳んでいれて一時間程度浸けておき、その後踏み洗いをします。

その際汚れがひどい気になる場所があった場合は再度ブラシなどでこすって汚れを落としましょう。

すすぎは浴槽に15センチ程度ぬるま湯を張り直し、再び踏み洗いで水がきれいになるまで数回繰り返して洗剤を落とします。

柔軟仕上げ剤を入れて3分放置したあと、水を抜いて足で踏んで水気を取り、浴槽のふちにしばらくかけてから干します。



干し方ですが、物干し竿を2本利用して、洗濯物をM字にかけて干すと色あせや黄ばみを防いでくれますし、乾きもとても早くなります。また物干し竿が1本しかない場合や部屋干しをする場合は、物干し竿にハンガーをいくつかかけてから、カーペットをハンガーの上に覆いかぶせるように干すと乾きが早くなります。

また冬場は乾くのに時間がかかりますので、なるべく暑い季節の方がすぐに乾きますので良いです。

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